お知らせ

2016.08ご案内

「ホンジュラス共和国カニャベラル及びリオ・リンド水力発電増強事業に係るコンサルタント業務」の受注について

 
   平成28年6 月30 日にホンジュラス国テグシガルパ市にて、同国電力公社(Empresa Nacional de Energía Eléctrica)との間で「カニャベラル及びリオ・リンド水力発電増強事業に係るコンサルタント業務契約(基本設計、入札図書作成、入札補助、施工監理等)」に調印しました。
 本プロジェクトは、同国北西部コルテス県サンフランシスコ・デ・ヨホア市に位置し、更新時期に達している既設のカニャベラル、リオ・リンド両水力発電所を改修・出力増強することにより、同国の再生可能エネルギーによる発電能力を維持・増強し、同国の安定かつ安価な電力供給確保による持続的な経済成長、及び気候変動の緩和に寄与するものである。本事業には、国際協力機構(JICA)による円借款が供与され、発電設備の改修・増強に係る機器調達、土木工事及びコンサルティング・サービス費用に充当され、ホンジュラス国向け円借款は1990年以来、約25年振りの供与である。

 平成28年8月から84ヶ月間に亘り、専門家を現地へ派遣し、既設水力発電所の改修・増強のための基本設計、入札図書の作成・入札審査、契約交渉補助、施工監理等を実施する。

 ニュージェックは、平成24年に本事業に係る「水力発電増強事業計画作成支援専門家派遣業務」をJICAより受託しており、水力機械、水力土木、財務・経済分析、環境社会配慮の専門家より構成された調査団を現地へ派遣しており、実績が評価され、受注に至ったものである。同国では他にも「テグシガルパ市内給水施設小水力発電導入計画(無償資金協力事業)」の業務実績を有している。

<事業の概要>
場  所 : ホンジュラス共和国北西部コルテス県サンフランシスコ・デ・ヨホア市
期  間 : 2016年8月~84ヶ月間
目  的 : 本事業の対象となっているカニャベラル、リオ・リンド両水力発電所は、それぞれ、1964年、1971年に建設された同国で最も古い水力発電所であり、1993年に大規模なメインテナンスが行われて以来、大規模な補修・増強は行われていない。多くの設備で予備部品が入手困難となりつつあり、長期稼働停止を未然に防ぐために、両水力発電所を改修・増強することにより、安定的な電力供給源確保を目的とする。
事業概要 : 1)カニャベラル水力発電所(29MW/2基) の補修・増強
2)リオ・リンド水力発電所(80MW/4基) の補修・増強