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2017.06ご案内

「タンザニア連合共和国 ムトワラ火力発電所及び送電線建設事業準備調査」の受注について

 

 株式会社ニュージェック(以下「ニュージェック」)、関西電力株式会社(以下「関西電力」)、イー・アール・エム日本株式会社(以下「ERM」)の3社は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)から、タンザニア連合共和国「ムトワラ火力発電所及び送電線建設事業準備調査」業務を受託し、本日契約を締結しました。

 中央アフリカ東部に位置するタンザニア連合共和国は、経済成長に伴い、大幅な電力需要の増加が見込まれています。しかしながら、電力需要のピーク時や水力発電の出力が低下する乾季には約130万kWの需要をまかない切れず停電が頻発している状況であり、国内の発電容量を平成37年までに1,000万kWまで増大させることを目標としています。日本政府としても、政府開発援助(ODA)の一環として、タンザニア連合共和国の持続的発展に向け、エネルギー分野において協力することを表明しています。

 そのような状況の中、日本政府のODA実施機関であるJICAが送電線ならびに同国南東部のムトワラ地域に火力発電所を建設する事業を提案し、今回、本事業に係る調査業務について、ニュージェック、関西電力、ERMの3社が共同で応募し、受託することとなりました。

 本調査は平成29年6月から平成30年6月までの約1年にわたり、3社の社員を現地へ派遣し、本事業について最適な事業内容・規模について概略設計を行い提案することを目的としています。

 本調査において、3社の知見と技術力を活かし、タンザニア連合共和国における電力安定供給の実現に寄与し同国の将来の発展に貢献していきます。


【業務概要】
体  制: ニュージェック、関西電力、ERMによる共同実施
対象地域: タンザニア連合共和国 南東部ムトワラ市およびソマンガ市までの地域
契約期間: 平成29年6月~平成30年6月(約1年間)
業務内容: ・ムトワラにおける30万kW級ガスタービン・コンバインドサイクル発電
 所建設計画の策定
・ムトワラ-ソマンガ間の400kV送電線建設(変電設備含む)計画の
 策定 
役  割: 〔ニュージェック〕
・プロジェクト全体統括
・電源開発計画
・系統解析、送電設備
・経済財務分析
・施設運転維持管理・組織体制
・土木、変電設備

〔関西電力〕
・プロジェクト全体副統括
・機械設備・施設計画
・電気・制御装置
・変電設備
・燃料計画

〔ERM〕
・環境社会配慮

位置関係: