お知らせ

2018.05ご案内

「ミャンマー国水力発電所改修に係るコンサルタント業務」の受注について

 

 弊社と日本工営株式会社の共同企業体は、平成30年5月9日付けでミャンマー国ネピドーにて、同国電力・エネルギー省(MOEE/EPGE)との間で「水力発電所改修事業に係るコンサルタント業務(詳細設計、入札図書作成、入札補助、施工監理等)」契約を締結いたしました。
 
 現在、ミャンマー国の水力発電所は全発電量における64.7%を賄っており、ミャンマーの重要な電源となっています。しかし、1970年代から1990年代に建設された発電所は経年による劣化が進み、またこれまで有効な改修が実施されていませんでした。その結果、発電出力は雨期に30%、乾期においては50%ほど低下する状況で、同国内で今後予想される発電需要を満たすために、発電所の新設とともにこれら既存発電所の改修による発電出力の向上が喫緊の課題となっています。
 
 この状況下、本事業はミャンマーの二大都市ヤンゴン、マンダレーへ電力供給を行うバルーチャン第一発電所(2台 x 14MW)およびセダウジ発電所(2台 x 12.5MW)において水力発電設備機等の改修を行うことにより電力供給の安定化を図る目的で実施されるものです。弊社(共同企業体)においては、平成30年5月から約60ヶ月間にわたり社員及び専門家を現地へ派遣し、詳細設計、入札図書の作成・入札審査、契約交渉補助、デザインレビュー、施工監理等を実施します。
 
 なお本事業には、国際協力機構(JICA)による円借款が供与され、水力発電設備の改修に係る水車、発電機、制御・保護装置、開閉機器、水門等の調達設置工事、今回受注したコンサルティングサービス等の費用に充当されます。